Cathédrale Notre-Dame-de-l'Assomption
前回の記事で、クレルモン=フェランの町のシンボル、ノートル・ダム・ドゥ・ラソンプシオン大聖堂(Cathédrale Notre-Dame-de-l'Assomption)の「黒さ」が印象に残ると書いた。
そして、その大聖堂の黒い色が、夕刻、更にどんどん深くなってゆき、とても趣があると・・・。
そのため、掲載していた写真は、ライトアップされた大聖堂の夜景。
美しい写真ではあるが、これでは 建物の黒さや、建材として使用された石の黒さが伝わらない。
・・・ということで、今回、明るいうちに撮影した写真を掲載する。
前回も書いたが、良く言えば「落ち着いた」、悪く言えば「暗く重い」印象を受ける。そんな色合いだ。
Place de la Victoire
そして下は大聖堂の内部の写真。
どの町の聖堂も他に引けを取らず素晴らしいが、
建物自体が暗い色調だから尚のこと、堂内の装飾やステンドグラスの鮮やかさが、より引き立って見える。
Cathédrale Notre-Dame-de-l'Assomption