黒く彩られたオーヴェルニュの中心都市「クレルモン=フェラン」 【フランス旅】

Cathédrale Notre-Dame-de-l'Assomption

 

前回の記事で、クレルモン=フェランの町のシンボル、ノートル・ダム・ドゥ・ラソンプシオン大聖堂(Cathédrale Notre-Dame-de-l'Assomption)の「黒さ」が印象に残ると書いた。

そして、その大聖堂の黒い色が、夕刻、更にどんどん深くなってゆき、とても趣があると・・・。

そのため、掲載していた写真は、ライトアップされた大聖堂の夜景。
美しい写真ではあるが、これでは 建物の黒さや、建材として使用された石の黒さが伝わらない。

・・・ということで、今回、明るいうちに撮影した写真を掲載する。

前回も書いたが、良く言えば「落ち着いた」、悪く言えば「暗く重い」印象を受ける。そんな色合いだ。

 

Place de la Victoire

 

そして下は大聖堂の内部の写真。

どの町の聖堂も他に引けを取らず素晴らしいが、
建物自体が暗い色調だから尚のこと、堂内の装飾やステンドグラスの鮮やかさが、より引き立って見える。

 

Cathédrale Notre-Dame-de-l'Assomption

 

 


2021年06月06日